安全・確実・スピーディーな調剤サービスを

 

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アプコの調剤で安全・確実な調剤を。

医薬分業化が進み、患者様ご自身が調剤薬局を選べる時代になりました。 院外処方せんを預かる調剤薬局では、すべてのスタッフが健康と生命に関わる仕事をしていることを認識し、患者様に頼られる存在にならなければなりません。
薬に関する相談はもちろん、趣味や旅行のことなど、気兼ねなくお話いただける薬局でありたいと思います。そういったお話の中で、病気や薬、生活サイクルにあった服用法などのアドバイスが出来る場合があります。副作用と思われることを発見できる場合があります。
アプコ薬局は、謙虚な気持ちと、未来を見据えた前向きな精神を持ち、安全で確実、そしてスピーディな調剤サービスにつとめます。 またグループの連携により、最新情報を一早く共有し提供することで、より患者様のためとなる安心のネットワークをますます広げていきます。

1、処方せん受付

「おはようございます」「こんにちは」から始まる受付。
病気になると、誰しも不安になります。受付は、最初に患者様と接するところ。そんな患者様の気持ちを少しでも和らげるよう、心のこもった対応を心がけています。
まずは、処方せんとお薬手帳をお預かりします。月1回は、確認のため、保険証をお預かりいたします。
初めて来局される患者様には、お手数ですが、「問診表」を記入していただいております。これが、薬とアレルギー・副作用などの患者様毎のデータベースとなり、薬の安全使用に関する後の鑑査業務に反映させる基礎資料になるものです。

処方せん受付
 
2、初期鑑査

患者様からお預かりした処方せんの内容を、レセプトコンピューターに入力し、当薬局での薬歴情報との整合性や禁忌・相互作用、重複投与などを確認します。
薬のデータベースを利用しスクリーニングチェックすることで、薬剤師による鑑査をサポートします。

レセプトコンピューター
 
OCR自動処方箋読取装置

入力ミスを防止するためのOCR自動処方せん読み取り装置の導入も進めています。
安全管理のためのシステムを駆使して、安全・確実な調剤へとつなげています。調剤報酬請求事務専門士の資格を有する事務員も、多数在籍しております。

 
3、調剤

基本動作を常に正しく、清潔に管理された調剤室で、マニュアル内規に基づいた安全管理のための基本動作を遵守することを心がけています。混合・粉砕・一包化などの希望をうかがい、個々の患者様にとって最適な方法となるよう、医師との連携を保ちつつ、調剤します。
粉が苦手な方や、錠剤が苦手な方など様々です。薬の形(剤形)まで、医師に提案できる場合がございますので、薬剤師にご相談ください。

アプコ薬局では薬局毎に、下記のような最新の調剤機器を導入して調剤しています。

 

 

散薬鑑査システム

散薬の過誤による健康被害は深刻です。例えば0.10gを1.0gと数字の桁を間違えてしまうと10倍量のお薬が患者様へ渡ってしまいます。
当社では、どの薬剤を何g計量したかを確認できる「散薬鑑査システム」を導入し、調剤しています。

散薬鑑査システム
 
軟膏練り機

軟膏の混合は、薬剤師の中でも職人の業がいります。
また、軟膏を練る作業は意外と時間がかかる作業です。
当社では、スピーディーかつ清潔に混合調剤が出来る「軟膏練り機」を導入し、調剤しています。
仕上がりの美しさ、混合の滑らかさ、調剤時間=待ち時間の短縮、さらに衛生的です。
皮膚科近隣の薬局には2機導入しています。

軟膏練り機
 
印字装置付分包機

兄弟で同じお薬を処方されたとき、幼稚園・学校に持って行くとき、自宅で1包化薬で管理したいとき、患者様の名前や薬品名を書いて欲しいという要望がよくあります。

当社では、上記の要望にこたえる印字ができる「印字装置付分包機」を導入し、調剤しています。

これにより、患者様自身の薬の取り間違いを防ぐ事にもなります。「イラスト」を印字して、お子さんに好評をいただいている薬局もあります。

印字装置付分包機 印字装置付分包機
 
全自動分包機

錠剤を処方日数に合わせてハサミでカットしながら集める「ピッキング業務」。1包化する場合は、さらに、集めた錠剤をアルミシートから一つずつ取り出して、調剤機器に並べていくため、多くの時間がかかります。
当社では、処方箋の情報をPC入力し、1包化調剤を自動的に行う「全自動分包機」を導入し、調剤しています。
さらなる待ち時間の短縮と、安全性の向上が期待できます。

全自動分包機 全自動分包機
 
4、最終鑑査

患者様に薬剤を交付する前の最後の点検段階。正確な最終鑑査が調剤過誤を未然に防ぐことなります。分包機によりパッケージされた薬も、1包ごとに中身をチェック。薬の形や色、錠剤に刻まれている薬剤コードまでも徹底的に確認します。散薬は、全量鑑査と散薬鑑査システムのシートを確認し、異物の混入も見逃しません。軟膏や水剤も同様です。

最終鑑査 最終鑑査
 

ここまでの、入力・調剤・鑑査において、原則、それぞれ別の職員が行っています。 それぞれの職能・知識を持った人間が、調剤過誤や処方ミスを見逃さないという姿勢で調剤業務を行っています。

 
鑑査によるメリット

お薬の飲み合わせ・重複・禁忌・漏れや不備など、鑑査によって処方内容の追加や削除になった処方は、アプコグループ全体で約3.0%、年間5,800枚(2011年)に相当します。
それだけ、処方内容の確認(鑑査)は重要なのです。
お薬手帳などで、現在服用中の薬は、必ずお伝え下さい。

 
5、服薬指導・薬歴記録

患者様とのお話はプライバシーに配慮しながらパーテーションで区切られたカウンターで行います。
お渡しするお薬について、薬学的な観点から患者様の薬歴データと、薬のデータベースを確認します。また、安全かつ効果的に服用していただけるように、効能・効果、用法・用量、服用上の注意点などをわかりやすく説明します。
患者様からの疑問や、より詳しい薬の情報を希望される方には、電子薬歴の薬のデータベース(添付文書など)を、画面で見ていただきながら説明することもあります。数年前の、患者様ご自身でも忘れていたような副作用情報をお伝えし、思い出され、副作用を回避できたケースもあります。

服薬指導
 

足の不自由な患者様にはイス(ローカウンター)、または、待合イスでお薬をお渡しします。もちろん、お薬を早く持って帰りたいという患者様へは、ハイカウンターにてスピーディーな投薬も心がけています。
また、インフルエンザなどの感染症の場合は、病院待合や車での投薬も行っていますので、ご相談ください。その場合、薬剤師が少人数になる場合もございますが、ご理解よろしくお願い致します。

 
電子薬歴

本日の投薬のみならず、今後の調剤を、安全かつスムースに行うべく、本日の処方内容や、患者様とのやりとり情報を、薬歴として記録しています。
アプコグループの全店舗に、電子薬歴を導入しています。

電子薬歴
 
お薬手帳

患者様には、処方内容を記載する「お薬手帳」を利用していただいています。これは、処方内容の履歴だけではなく、副作用が疑われる際の薬の確認や、飲み合わせを調べる情報があります。災害時にも、飲んでいる薬が確認できれば安心です。

お薬手帳
 
6、薬剤交付・会計

お薬をお渡しするときには患者様自身にもお薬の内容を確認していただき、間違いがないことを最終的に確認します。

薬局は、「また来てくださいね」とは言いにくい場所。
「お元気で。また、何かあったら、ご相談くださいね。薬に関しては、アプコにお任せください」との気持ちをこめて、「お大事に!」。

お大事に
 
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